アポクリン汗腺除去手術はとっても危険!?

アポクリン腺を除去するワキガの手術について調べてみました。

動画なんかで見ると、脇の下を切って、アポクリン汗腺を出して
ハサミのような医療器具でチョキチョキ切ってるのを見ると、
見てるだけで痛くなります(^_^;)

 

そもそも身体の中にある物を取って(除去)して、大丈夫なの?

身体にメスを入れる訳ですから・・・周辺の神経や筋肉を
傷つけたりしないのかなどアポクリン汗腺除去をする上で、
リスクが無いのか調べてみました。

まずはアポクリン自体除去して身体は大丈夫なの!?

これについては大丈夫でした。
日本人の中にはアポクリン汗腺が無い人もいるからです。

つまり人間にとってアポクリン汗腺は必要ないものと言う事です。

いらない物を取るので、無くなることの身体的リスクは無いという事です。

ただし、エクリン汗腺は体温調整をする為に汗を出す汗腺なので
無くなると、汗が他の部分から出るなどがあるようです。

あるようと言う曖昧な表現なのは、症状が出る人と出ない人がいるからです。

ワキガ手術の際はアポクリン汗腺は全撤去しても
エクリン汗腺は半分程度は残す事が多いようです。

次に手術で他の部位を傷つけたりしないか?

これについては手術する医師のミスなどを除けば、
限りなくノーリスクのようです。

理由はアポクリン汗腺がある位置(層)です。

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アポクリン汗腺があるのは皮膚のすぐ下です。
その下(奥)にある神経や血管などがある箇所にはタッチしないので、
神経障害は血行障害などの後遺症が残る事は無い手術でした。

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