これは30代男性のワキガに対するエピソードを聞いた時のお話しです。
最初って、こんな感じで、何も分からないんですよね。
+++ ココから
ワキガを調べると、運動時に生じる汗の臭いとは異なるものらしい。
しかもにおいには個人差があって、一概には表現できないものらしい。
…結局よくわかりません。
化学的には、普通の汗とワキガ汗が混ざったり、
他の物質と混ざって悪臭を発するらしい。
脇が臭かろうが、足が臭かろうが、汗が臭かろうが、
周りや自分が不快な思いをするのが嫌な人は、
1つ1つの症状に対して、個別に向き合うことが正解と
いうことらしいです。
ワキガと汗の臭さが科学的に違ったとして、
その対応が異なるのならば、本当にやっかいです。
周りへの迷惑度からすると同じなわけで、解決したいけれど
病院で診察しなければどうすればいいかわからないとなると
結局お金かかりますね…。
どこのサイトでもワキガを見つけるには診断しかない。
と断言しています。お金かけずに臭いものに蓋だけする
お得な方法はないかな…。
+++ココまで
ちょっと補足しておくと・・・
『運動時に生じる汗』と言ってるのがエクリン汗腺からでる汗。
このエクリン汗はサラサラしてて、ほとんどが水分です。
そして無色無臭です。
ワキガに関係するのが、アポクリン汗腺から出る汗。
この汗はタンパク質が入ってて乳白色です。
少々ドロッっとしてます。
実はこのアポクリン汗腺から出る汗も汗腺から出たては、
臭わないのですが、空気中や皮膚にいるコリネバクテリウム菌、
黄色ブドウ菌、ジフテロイド菌などが分解する時に臭くなるのです。
なので、ワキガケアは肌や衣類についた菌を除菌することが
大事だったりします。
こうした事をひとつづつ理解していくと、ワキガの対応も
変わってきますよね。